今回のコラムは、2018年の年末に書いて、2019年の元旦直前にアップする。 年がら年中ほぼ同じ気候のマレーシアに居て、典型的な日本の駐在員さん達とツルんでいるワケでもない自分は、この時期、日本の「師走」といった感覚を味わうことが皆無だ。 まして、以前のようにテレビ(NHKワールド等)も観なくなって久しいので、1月1日の元旦は、出勤日である12月31日と1月2日の間の単なる休日のひとつに成り下がってしまった。 とはいえ、「一年の計は元旦にあり」だ。2019年、日本では御代替わりの年。個人的には、国連の定義では高齢者の仲間入りをする。まあ、色々な意味で節目の年なのだ。 生憎、世界秩序は益々悪い方向に向かって行きそうだが、せっかくの正月なので、思いっ切り現実逃避して、個人にとって、日本にとって、「今年はこうなったら気分がスカッとするぜ!」と思うことを、妄想と独断で書いてみよう。 けっして予言などではないが、来年(2020年)の元旦に振り返ったとき、「去年言ってたこと、けっこう当たってたよね!」なんてことに、なるかも知れない(外れてたら世の中暗くなってるかも)。
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【消費増税中止、法人税増税が検討される】
結論を先に言うと、安倍晋三首相の英断で、2019年10月の消費増税は中止となる。
理由は簡単、デフレ傾向のときに消費意欲を減退させる消費税率アップなどしたら税収が減るからだ。
税収増を目的としているのであれば、税収が減るのはバカらしいと小学生でも分かる(2014年のときがそうだったんでしょ?)。
軽減税率やポイント還元などシステムを複雑にしているのも、「やっぱ面倒だからチャラにしようね」と言うための咬ませ犬でしかない。
なにかで読んだが、「〇〇税とは徴収の対象者に対して、〇〇の行為を抑止する効果がある」といった内容であった。
〇〇がタバコであれば、タバコを吸いすぎるなよ、ということであり、〇〇が酒であれば、酒を飲み吸いすぎるなよ、となる。
このロジックからすると、消費税は、「消費は控えた方が良い」となり、消費はGDPのかなりの割合なので、国民が消費を控えれば、GDPが下がり、必然的に税収も減ってしまう。
景気が過熱し過ぎる状態ならば、ヨーロッパなどと比較して税率の低い消費税率をアップして、社会保障に使うのも良いが、今は未だその時期でないのは明白だ。
その代替財源といっては、増税大賛成の親中派経団連のおじさん達には申し訳ないが、法人税をグッと引き上げれば良いと個人的には思っている。
企業が内部留保などをシコタマ抱え込んでいる異常な状態から、積極的な投資や従業員への還元を促すためにも、法人税の役割は大切だ。
どんな中小企業でも、調子の良かった期末には、「大きな利益出して、税金ガッポリもって行かれるより、今期中になにか買おうぜ!」といった会話も出て来る。
まして、大企業がそういうマインドになれば、その波及効果(下々までの乗数効果)はかなり大きい。これに特別償却の対象範囲を大きく広げれば完璧だ。
仮に、超節約志向で、利益が大きく出てるのに何も買わなかった会社があったとしても、結果的には強制的に税金で社会に貢献となる。
政治家だって、財界だって、景気が良くて税収が多い方がハッピーだし、景気対策と財政規律の両立という意味でも意味がある。
中長期的には世界の法人税減税のトレンドへの対応は必要だと思うが、現時点では「個人や企業がカネを使いたくなる環境整備」がイチバン大切だ。
限界消費性向は所得の低い人ほど大きいのだから、消費増税中止というより、消費減税まで踏み込めばもっと良い。
「流動性の罠」で金融政策にも限界もあるのだろうし、目に見える(国民に分かり易い)景気刺激策が消費者に響くのではないだろうか。
事勿れ主義の官僚の方々は、「今更、消費税率を下げるなんて不可能だ」と言われるかも知れないが、私の暮らしているマレーシアでは、政権交代で、嘗て長期政権を敷いていたこともあるマハティール新首相により、
今年の6月から消費税(GST)は廃止された。その後、売上税およびサービス税(SST)を9月から見切り発車で導入したので、消費者の負担は一部を除いてあまり変わらない実感だが、
税自体の撤廃も可能なのだから、減税だって「やる気があればデキる」ということは証明されたと思う。長期政権の安倍首相に期待しよう。
【企業のチャイナ撤退が加速する】
スズキ自動車が、チャイナでの生産から撤退したとの報道を見て、「流石オーナー経営者、鈴木修会長だ!」と唸ってしまった。
米中間の貿易戦争は、アメリカはチャイナ共産党を叩き潰すまで継続するだろうし、「一帯一路」や「チャイナ製造2025」の目論見は、まともな国なら当然危険視しているので、その成功は風前の灯火だ。
経済の躓きは、国内を不安定にさせ、チャイナ共産党内紛の拡大に繋がり、現在のリーダーが「終身国家主席」なとと言って、いつまでも君臨可能な保証がないことは、自国の歴史が証明している。そのうえ、 ウイグル人やチベット人に対する人権弾圧が、今後更に世界中の激しい顰蹙を買うこと必至だ。臓器売買や民族浄化、そして宗教弾圧、既にナチスの蛮行を上回っていると言うジャーナリストもいる。こんななか、日本の財界人達が、こぞって自社の商売のために、北京詣でをしていることを、日本人として情けないと思い、深い憤りとともに、前々回のコラムを書いた。
しかし、スズキ自動車のチャイナ撤退のニュースが少しは希望を与えてくれた。
もちろん、スズキ自動車は自社にとって合理的な判断のうえに、撤退を決めたのであろうが、日本にとって良い流れに棹さすこの英断は、経営判断的にも人道的にも、近い将来必ず賞賛されると思う。
しかし、チャイナ当局、および、現地利害関係者からの嫌がらせ行為や妨害は大丈夫であったのだろうか。資産はちゃんと日本に移せるのだろうか。
是非とも、この経験をケーススタディとして、後続の心ある撤退希望企業に活かせるようにしてほしいものだ。
前々回のコラムでも書いたが、人権弾圧国家を相手に商売しているような企業は、将来、必ず世界中からバッシングを受けるので、そんな企業の株主達は早めに株を売っ払っておいた方が良い。
【日韓関係緩やかな国交断絶状態となる】
騙されやすく無関心でナイーブな現代日本人でさえも、流石に「おいおい、オマエラ、いい加減にしろよ!」と、キレそうになっているのが最近のコリア問題だ。
国際観艦式での旭日旗掲揚自粛要請、防弾少年団、所謂「徴用工」裁判、和解癒し財団の解散、コリア議員団の竹島上陸、等々、直近の問題だけでもお腹いっぱいだったのに、
年末も押し迫ってから、コリア海軍艦艇による火器管制レーダー照射問題までもが加わり、その見苦しい態度(嘘、言い訳、すり替え、逆ギレ、難癖)も相まって、両国の関係は行き着く所まで行った感がある。
此の期に及んで、ソウルまで行って「未来志向の日韓関係」などと言っていた日韓議連の議員さん達を支持する日本人がいるのだろうか。
威勢の良かった河野外務大臣が、最近トーンダウンしてきている理由がチト気にはなるが、準戦闘行為であるレーダー照射などをして来る相手などは、残念ながらもう友人ではなく、我々の静謐を乱す、明確な「敵」と扱わざるを得ない。
いくらお隣さんといっても、難癖ばかりつけてくるだけでなく、ちょっかいまで出してくる相手と、無理して仲良することはない。
まして、自らの歴史を都合良く偽り、我が国を悪者にしなければ国民の団結を保てないようなお国とは、お付き合いする義理はない。
それでも、「同じ人間なんだから、話せば分かる」と言うお花畑さん達は、呉善花(オ・ソンファ)さんの著作を一度読んでみれば良い。
彼女(呉善花さん)は、コリアから欧米への留学のステップとして、あまり気は進まないが、まずは日本へ留学した。
来日してしばらくは、(刷り込まれた)反日の意識が抜けず、いつも仲間内で気に入らないことは日本人のせいにして、日本批判をしていたそうだ。
しかし、長く日本に住むと、日本の良さや母国の異常さに気づき出し、結果的には日本に帰化したのだ。
彼女の著作や講演からは、日本の視点からのみでコリアを攻撃する所謂「嫌韓本」などでは分からぬ彼の国の「異常さ」を知ることが出来るだろう。
発想も、ものごとの捉え方も、まったく違う人間なので、「話せば分かる」などと、何も知らずに、世の中全員日本人と同じだと安易に考えてる者は、世界を知らないだけだ。
明治30年、既にこのことを看破していた福澤諭吉の慧眼を今一度勉強して、彼の国との付き合い方を再考しようではないか。
勇ましく「国交断絶だ!」などと叫ばなくてもよい。
日常生活でも、嘘つきで、約束を守らず、ときにエキセントリックに激昂するような人間と、一緒に飲みに行ったり、ましてや、カネを貸したりはしたくないだろう。
別に、付き合わなくても、こちらには特に不足はないし、付き合えば、こちらが損をするだけの相手であれば、そっと関係を断ち、遠ざければ良いのではないか。
それでもストーカーのように付きまとうのであれば、「公開の場で、事実を前提に議論しましょう」と、堂々と世界に向けて発信しよう。
これ以上甘やかすことは、結果的に相手の国益にも反するので、政治レベルでも、民間レベルでも、毅然とした態度で対応しないとだめだ。
【日本人が戦後の洗脳から覚醒する】
テレビや新聞は、侵略を企てる側からすると、非常に重要なターゲットだ。
少なくとも、永世中立国のスイス政府が発行する、民間防衛マニュアルではそのように警告している。
性善説、平和主義、権威に弱く、事勿れ主義の現代日本ほど、マスコミによるプロパガンダが有効な国はないと、哀しいことだが思わざるを得ない。
他国に押し付けられた憲法を一字一句も変更させず、スパイ防止法はおろか、国を護るための手段にさえ、あれこれと自ら制限をかけるよう仕向けるマスコミ。
米国の情報公開、そして、ネット放送局や研究者の努力で、徐々に敗戦後の日本侵略の秘話(「ヴェノナ文書」等)が、我々一般にも明るみに出て来ているが、
日本のテレビや大きな新聞は、依然として、日本を縛る論調が基本だ。
日本の「大衆」は生産性も高く、他国と比較して豊かで、従順で、猜疑心が強くない。イデオロギーはどうあれ、他国の富をかすめ取ろうと虎視眈々と狙っている輩(同盟国含む)にとっては、
現代日本人ほど「良いカモ」はいない。
もちろん、意識の高い人も多くいるが、テレビや新聞が正しいことを伝えていると信じている、所謂、情報弱者の「大衆」が残念ながら未だに多い。
敵からカネをもらって発言する進歩的言論人、「敵の味方」の政治家、内向きの高級官僚、目先の利益が最優先の財界人、等々、意図しているか、
無意識かは別として、結果的に日本を蝕んでいる輩もこれまた多い。
ただ、やはり、イチバン情けないというか、責任重大なのは、私も含めた「大衆」だ。
日本には、世界では貴重な「言論の自由」があり、為政者を選ぶための選挙権があり、ネットなどの発言するツールもある。
某大国のように、国のリーダーを批判して精神病院に監禁され、挙げ句の果ては行方不明になるようなこともない。
世界には、命を張って自由を勝ち取ろうと奮闘している人達も多い(昔も今も)。
そういう人達にとって、我々の今の姿はどう映るのだろうか。
「その自由ってヤツが、どれだけ得難く貴重なものか、お前達は分かっているのか〜!」と叱られてしまうこと必至だろう。
しかし、まあ、一見平和でノホホンと暮らしている我々日本人が、いきなり、敵も知らずに戦うことは難しいだろう。
まずは我々も、危機意識を持って、書籍などで敵国や敵国に迎合する勢力に捻じ曲げられてない歴史を学ぶことから始めるのが第一歩だ。
個々人のチカラは小さい、ネット番組や歴史本に影響されて、こんなコラムで何を書こうが、「蟷螂の斧」とか「ごまめの歯軋り」だと嘲笑されてしまうだろう。
ただ、敵も知らず、危機の存在にも気付かないようでは、自らの未来を放棄したようなものだ。
配偶者や子供、そして孫達が可愛いと思うのなら、いつの世でも、責任ある大人達が、身内同士の言葉狩りなどに興じて、ただボーっと生きてるワケにはいかないのだ(Wake up, Japanese people !)。
【その他、諸々】
上記以外にも、日本の喫緊の課題は多々ある。
1) 防災対策・所謂国土強靭化
巨大地震は明日かも知れない、首都機能や本社機能の分散化は必須ではないのか?
2) 社会保障や尊厳死の問題
お金(社会保障費)の問題とは別に、私は尊厳死を選択肢として持っておきたい!
3) 政治家・官僚の質の確保策
関生おばさんやクイズ王や国籍不明者がなぜ当選できるのか、皆、理解に苦しまないか?
4) 偏向マスコミ(新聞・TV)対策
怪しい放送局に電波を独占させておくな。敵国のプロパガンダ新聞は廃刊あるのみ!
5) 教育改革
子供には正しい歴史、人としての道徳を教えないでどうするの?
6) 真の働き方改革
心を病むような働き方を強いているブラック企業は淘汰されるべし!
7) 格差を是正する税改革
日本の社会にゴーンさんは合わない、強欲はみっともないだけ(富の再分配を)!
8) 科学的な環境保全議論
感情論は(どこかの国と同じで)百害あって一利無し、本当のことが知りたい!
9) そして、改憲実施!
改憲阻止勢力は「敵の味方」と理解すべし(憲法は宗教の聖典にあらず)!
ここで列挙した問題の数々が、少なくとも議論の対象となってくれたら、2019年は日本がよくなるキッカケになると思うのだが。。。
ただし、目先の損得、儲けの多寡、自らの保身、等々、そんなものが日本人の判断基準であり続けるなら、お先真っ暗と言うしかない。
と言うか、もう歴史と伝統のある「日本」と名乗る必要も資格もなくなるだろう。
まもなく、日本が低迷し、他国から「侮日」的な目で見られだした時代「平成」が終わる。
現時点では次の元号は不明だが、西暦2019年、先に挙げたチャイナやコリアへの対応が、今後、日本人が自身の矜持を保って堂々と生きて行けるかの試金石に思えてならない。
最後に、最近流行った出版物でも引用れていたが、48年前、三島由紀夫が、陸上自衛隊市ケ谷駐屯地で自決する数ヶ月前に書かれたという有名な文章の抜粋を、自戒の念を込めてコピペしておこう。
「このまま行つたら『日本』はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代はりに、
無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。」(三島由紀夫)
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年末年始の更新なので、コラムの内容とは関係ないが、2018年中に読んだ本をリストアップしておこうと思う。
【[恒例]2018年読書記録】(2018/12/31現在)
ラストスパート!薄い本で目標(100冊)達成後は、時間をかけて勉強したかった本へ、やっと行けた(笑)かな?
1.[タックスヘイヴン/橘玲]
2.[イモータル/萩耿介]
3.[青い蜃気楼 小説エンロン/黒木亮]
4.[もひとつ ま・く・ら/柳家小三治]
5.[大東亜戦争肯定論/林房雄]
6.[葉隠三百年の陰謀/井沢元彦]
7.[君の膵臓をたべたい/住野よる]
8.[トライアル/真保裕一]
9.[転落/永嶋恵美]
10.[四度目の氷河期/荻原浩]
11.[ダンゴの丸かじり/東海林さだお]
12.[親子丼の丸かじり/東海林さだお]
13.[消えた女-彫師伊之助捕物覚え/藤沢周平
14.[始皇帝/塚本青史]
15.[南十字星の誓い/森村誠一]
16.[三千枚の金貨(上)/宮本輝]
17.[これだけは知っておきたい技術英語の常識/篠田義明]
18.[三千枚の金貨(下)/宮本輝]
19.[骸骨ビルの庭(上)/宮本輝]
20.[骸骨ビルの庭(下)/宮本輝]
21.[食堂かたつむり/小川糸]
22.[小説家の休暇/三島由紀夫]
23.[1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉(上)/村上春樹]
24.[1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉(下)/村上春樹]
25.[1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉(上)/村上春樹]
26.[1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉(下)/村上春樹]
27.[1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉(上)/村上春樹]
28.[1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉(下)/村上春樹]
29.[家日和/奥田英朗]
30.[ハゲタカII(上)/真山仁](再読)
31.[ハゲタカII(下)/真山仁](再読)
32.[ルーズヴェルト・ゲーム池井戸潤]
33.[彗星物語/宮本輝]
34.[モダンタイムス(上)/伊坂幸太郎]
35.[モダンタイムス(下)/伊坂幸太郎]
36.[陰陽師(付喪神ノ巻)/夢枕獏]
37.[空中ブランコ/奥田英朗]
38.[まほろ駅前多田便利軒/三浦しをん]
39.[アメリカ彦蔵/吉村昭]
40.[13階段/高野和明]
41.[カウラの突撃ラッパ(零戦パイロットはなぜ死んだか)/中野不二男]
42.[床下仙人/原宏一]
43.[保守の真髄(老酔狂で語る文明の紊乱)/西部邁]
44.[葉隠入門/三島由紀夫]
45.[強運(ピンチをチャンスに変える実践法)/元谷芙美子]
46.[逆境こそ光輝ある機会なり/元谷外志雄]
47.[本当は戦争で感謝された日本(アジアだけが知る歴史の真実)/井上和彦]
48.[逆説の日本史21(幕末年代史編4-高杉晋作と維新回天の謎)/井沢元彦]
49.[眠れないほど面白い『古事記』/由良弥生]
50.[読む年表日本の歴史/渡部昇一]
51.[はなとゆめ/冲方丁]
52.[本日は、お日柄もよく/原田マハ]
53.[青が散る/宮本輝]
54.[ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察係/濱嘉之]
55.[完全黙秘 警視庁公安部・青山望/濱嘉之]
56.[ひとり日和/青山七恵]
57.[中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました/高杉裕二]
58.[10年後の仕事図鑑/堀江貴文、落合陽一]
59.[言いがかり国家「韓国」を黙らせる本/宮越 秀雄]
60.[「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす/溝口徹]
61.[医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68/牧田善二]
62.[空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?(ドローンを制する者は、世界を制す)/高城 剛]
63.[RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革/安部慶喜・金弘潤一郎]
64.[こんなときどう言う英会話辞典―英会話最終強化書〈3〉/長村キット]
65.[かくて昭和史は甦る/渡部昇一]
66.[日本占領と「敗戦革命」の危機/江崎道朗]
67.[保守の遺言(JAP.COM衰滅の状況)/西部邁]
68.[リバース/湊かなえ]
69.[Nのために/湊かなえ]
70.[完全なる首長竜の日/乾緑郎]
71.[大好き!お江戸のニコニコ人情暮らし/中江香]
72.[風の男 白洲次郎/青柳恵介]
73.[ソウルの位牌/飯尾憲士]
74.[パパは脳研究者(子どもを育てる脳科学)/池谷裕二]
75.[株価暴落/池井戸潤]
76.[命売ります/三島由紀夫]
77.[小さき者/重松清]
78.[たべるしゃべる/高山なおみ]
79.[ひまわりと子犬の7日間/平松恵美子]
80.[いのちのハードル「1リットルの涙」母の手記/木藤潮香]
81.[銀しゃり/山本一力]
82.[破天荒フェニックス オンデーズ再生物語/田中修治]
83.[陰陽師(螢火ノ巻)/夢枕獏]
84.[陰陽師(醍醐ノ巻)/夢枕獏]
85.[陰陽師(蒼猴ノ巻)/夢枕獏]
86.[感染/仙川環]
87.[純白の夜/三島由紀夫]
88.[弘海-息子が海に還る朝/市川拓司]
89.[風の中のマリア/百田尚樹]
90.[波のうえの魔術師/石田衣良]
91.[「黄金のバンタム」を破った男(「リング」改題)/百田尚樹]
92.[だから、あなたも生きぬいて)/大平光代]
93.[奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録/石川拓治]
94.[その時までサヨナラ/山田悠介](再読)
95.[i(アイ)鏡に消えた殺人者―警視庁捜査一課・貴島柊志/今邑彩]
96.[歪笑小説/東野圭吾]
97.[ずっと、ずっと、あなたのそばに 映画「いま、会いにゆきます」-澪の物語/若月かおり]
98.[月明かり(慶次郎縁側日記)/北原亞以子]
99.[ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾]
100.[ヒトラーの試写室/松岡圭祐]
101.[神道・儒教・仏教/森和也]
102.[経済学講義/飯田泰之]
(№106. 2019年世界はこうなる?(いや、なってほしい!) おわり)